ストレスで会社・仕事を辞めるのは逃げじゃない!と経験者が語ってみる

頑張って受かった会社は入りたかった会社ですか?それとも視野にすらなかった会社でしょうか?

私の場合は後者で、なんとなく入社した会社でした。その為、仕事とのギャップが想像以上で、ストレスが溜まりに溜まって、2年ほどで辞めてしまいました

でも後悔はしていません。ストレスの苦しさから逃げる事は自己防衛に等しいと思うからです。それは、周りになんと言われようともです。

辞めるも辞めないも個人の自由なので私から言えた立場ではありません。しかし、今、毎日が苦しくて仕方ないけど頑張ってる人がいるのなら、逃げるのも1つの道だと言う事に気づいてくれると幸いです。

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今までと違う道を進んだ私の人生


私は小さい頃から絵や文章が好きで、将来の夢は作家やイラストレーター美術に関するお仕事を夢見ていました。

美術系の高校を卒業後、デザインの専門学校に進み、夢はより具体的に、志せるものに変化していき

絶対にデザイン関係のお仕事に就くぞ!
と意気込んで就職活動を始めました。

就職説明会にも面接前の研修にも積極的に参加し、当たり前のようにデザイン業界で働く自分を想像して日々頑張っていたのです

しかし、地元の会社も、県外の会社も、希望する会社には全て落ち、同時に今までの自信も希望もなくなり、就職活動が嫌になってきたのです。

そのまま私は

就活、もういいや…
と思い始め、結果、募集の空いていた医療系の会社を受けそのまま就職しました。

最初は良かった…


勤め先は地元から飛行機で飛ばないと行けないほど遠い県外でした。知ってる人などもちろんいない、見知らぬ土地でした。

しかし、元々実家から出たいと思っていた私はとてもわくわくしていました。初めての一人暮らし。初めての会社。初めての同期…。今までと分野こそ違ったものの、せっかく受かった会社、全力で頑張ろうと決意しました。

会社では、簡単な作業。気にかけてくれる上司。新人にも優しい先輩。なにより同期の人たちとはすぐに打ち解けました

朝から夕方まで、夕方から夜まで、夜から早朝までの三交代だったので、慣れない環境にきついと感じる事も多くありました。しかし、周りの素敵な人たちに囲まれて、期待に応えたい気持ちがありました。そして心のどこかで

この先、ずっとこの会社で生きていくんだろうな…!
と思っていました。

でも、頑張りすぎたのか、だんだんと気持ちが追いつかなくなりました

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あれ…どうしたんだろう?


就職してから1年くらいたった頃、はじめて体調を崩しました。今まで風邪さえあまりひかなかった私。少しの体調不良は変には思ったものの、特に気にしませんでした。

何よりも、良くしてくれる会社の人たちに迷惑をかけるのが嫌で

少しくらいなら大丈夫。頑張れる。
と自分に言い聞かせ、仕事に向かっていました。

しかし、これが悪夢の始まりでした。頑張ろうとすればするほど体が拒否反応を起こし始めたのです。

まともに仕事ができない自分が嫌いに…


それからは早退や突発的な休みが増え、ストレスも溜まって、ひどい時には一週間に1日や2日働ければ良い方になりました

迷惑をかけてると思えば思うほど、落ち込みネガティブになり、それに比例して食欲が無くなって体重は減りました。頭痛や吐き気、めまい、ストレスなどで苦しみ

死んだ方がマシなんじゃないか…
と考えるまでにもなりました。

平日も休日も本当につらく

辞めたら楽になるんじゃないか…
という気持ちと、それでも続けたいという葛藤…。それが、またストレスを増す悪循環にハマってしまいます。

いつでも帰ってきて良いよ
という母の暖かい言葉を思い出しては
続けてくれないか
という上司の期待に応えてしまう日々…。

ここまで良くしてくれた人を裏切るわけにはいかない気持ちもあり、なかなか辞めるとは言えず、ただ自分の気持ちと戦う日々でした。

心の病気…?


その頃からよく、会社の近くの内科には何度も診察を受けに行っていました。でも体調は一向に良くならず、私はふと

この体調不良って本当にただの不調なのかな…?
と思うようになりました。

そこでインターネットなどで自分の症状を検索すると、何度もひっかかる「自律神経失調症」という言葉に気付きました。

自律神経失調症とは、簡単に言えば「心のバランスがとれてない状態」です。私の場合、慣れない環境での頑張り過ぎによるストレスからの心の不調でした。

色々な人の考えや意見、体験談や症状などを見ていると心当たりが多く気づかされる事が多く、私はすぐに近くの心療内科を探し、診察を受けました。

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診察結果からの心の変化


心療内科に行くのは初めてだったので戸惑いはあったものの、何かが変わると信じて診察を受けました。

私の場合、病名こそははっきり出なかったのですが、速攻で病院の先生からは「ストレスだね。」と言われました。

内科では薬をだされるだけで終わっていた診察でしたが、心療内科は色々な検査を踏まえた上で薬を出してくれたので、どこかホッとしました。

やっとこの苦しみから解放されるのかな…やっぱり仕事は辞めなくても良いかもしれない…!
という期待と安堵感がありました。それだけで少しだけ心が軽くなったようにも感じました。

それから週2回ほどづつ病院に通い、仕事で休む頻度も減り、以前のように自信を持てるようになっていました。しかし、先生は「この仕事は向かないよ。早めに辞めた方が良い。」との一点張り。

この時から私は、辞める事をまた意識し始めました

苦しいなら無駄に続ける必要も無かった


何度も先生とお話を繰り返すうちに、仕事を辞める事を本格的に考えだした私は、ようやく上司に自分の気持ちを伝えました。

  • ずっと体調が悪かったのはストレスである事
  • このままではまともに仕事ができない事
  • 病院の先生に辞めた方が良いと言われた事
上司は私が働き続けられる様に、色々な提案をだしてくれましたが、逆に私は今すぐにでも辞めたい気持ちでいっぱいでした。そのため上司には
続けるつもりは無い!
と辛抱強く言い続けました。それからほどなくして辞める日が決定。

最後の最後まで上司には止められ、周りには心配されましたが、仕事をちょうど2年くらいで辞める事が出来ました

まだ仕事先も決まって無く不安もありました。心と体の回復を優先したと、 退職をポジティブに捉え、新たなスタートを踏み出すきっかけに繋がりました

毎日つらいくらいなら、辞めるのも1つの手段


今だから言える事ですが、以前の私は本当に頑張り過ぎでした。周りに頼れる人もいなく、明るく降り舞い、ネガティブな部分を隠してしまう…。だから辛くても1人で抱え込んでしまうの繰り返しです。

そんな自分が嫌いで余計に考えすぎてたようにも思います

話を聞いてくれてる人はたくさんいたはずなのに、差し出してくれてる手を振り払っていたのは自分だったのかも知れません。

  • 毎日つらくても頑張ってる人はえらい
  • 休まずに仕事に行ってるだけでえらい
ちゃんと仕事にすら行けなかったからこそ、ストレスと戦いながら頑張り続けている人は自分を誇りに思って良いと私は思います。

でも

  • 今頑張ってるのはなんでだろう…
  • 誰の為に頑張ってるのかな…
と自問自答してみて下さい。わからなくなったら立ち止まってOKです。なんなら頑張る事を休んでみても良いのです。

無責任な事を並べてる気もするけど、それでも良いのです。一度はストレスの原因となる仕事から離れることで、自分自身を見つめ直すきっかけとなります。その結果、ストレスから開放される一歩に繋がるのです。

大切なのは自分自身です。周りの目を気にして、「会社を辞めることが逃げ」だなんて思う必要はありません。自身の心の声を聞いて、「辞めるべき」と思えば、辞めるべきです。その方が人生は幸せになるのだから

最後に

今、私はフリーターです。特にやりたい事もありません。でも、常に新しい事にチャレンジできる気がしてわくわくしています

会社を辞めたからって人生が終わるわけじゃなくて、違う道だっていっぱいあると私は思います。

・1つの会社に人生まで狂わせる必要なんて無い
・だから、毎日苦しいくらいならやめちゃっても良い

現状仕事で苦しんでいる人の参考になれば幸いですm(_ _)m

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